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2005年10月

2005年10月29日 (土)

秋の大祭 新嘗祭

そろそろ10月終わりに近づき、神社ではお正月の準備とともに
11月23日(勤労感謝の日)に行われる秋の大祭『新嘗祭(にいなめさい)』の準備に追われています

新嘗祭は簡単に言うと収穫祭
すなわち新穀の収穫を神様に感謝するお祭りです

宮中では天皇陛下が天照大神をはじめ神々に新穀をお供えし、ご自身もお召し上がりになります
これにあわせて全国の神社でも新嘗祭が行われます

この事から勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝する日として11月23日は勤労感謝の日として国民の祝日となっているのです

さて波除稲荷神社でも11月23日に新嘗祭が行われます

石川県白山・鶴来に神社の御神饌田(神様にお供えするお米を作る田んぼ)があり
今年は5月5日にお田植え祭(田植えのお祭り)、8月24日に抜穂祭(稲刈りのお祭り)が行われました

新嘗祭では、この御神饌田の稲より精米・稲穂、この稲を使った濁り酒『幸穂』が当神社の新嘗祭にお供えされます

このお米は神様にお供えするためのものですので、お酒を作るお米ではなく食べるお米なのですが、昨年より鶴来の小堀酒造店様のご協力により、下記の2種類のお酒を御神酒として作っていただくことができました

夏の大祭にお供えする萬歳楽謹製『波除』(澄み酒)
秋の大祭にお供えする萬歳楽謹製『幸穂』(濁り酒)

神社の御神饌田で作られたお米よりお酒を作るという神社は
日本全国でも当神社だけだと思います

小堀酒造店さまのサイトはこちら
http://www.manzairaku.co.jp/

神社HPのトップにも秋の大祭『新嘗祭』のお知らせと、多くのご崇敬厚き方々のご参加を得て執行できますよう初穂講へのご入講をお願いを掲載いたしました

ご入購の方には下の写真の、濁り酒『幸穂』・御神饌田でとれた初穂・新米二合・御神符を授与いたします
*濁り酒『幸穂』は御神饌田の面積の関係上、作れる数も少ないので限定250本とさせていただきます)

ご入講は神社社務所に直接、又は郵便振替にてのお申し込みとなります
郵便振替をご希望の方は電話、FAX、E-mail等にお問い合わせください

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2005年10月26日 (水)

はじめまして

☆鈴木権禰宜氏よりブログを書くように言われました(^_^;)

☆十月もあとわずか、七五三・酉の市・新嘗祭、あっという間に年末です。年々、時間が加速しているようです。
☆今日は急に寒くなりました。
お宮をしめて、帰ろうとしたら獅子殿に猫が・・・。
神社に住み着いている(?)猫が中に入っていたのに気づかずに扉を閉めてしまったようです。ガラス扉の向こうからキョトンとこちらを見ていました。もう一度開けて出しました。

(権禰宜★坂田)

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2005年10月25日 (火)

玉子塚供養祭

神社の境内にはいくつか塚があります
すし塚・海老塚・鮟鱇(あんこう)塚・活魚塚・蛤石
そして玉子塚

今日は玉子焼きの業者さん達(東京鶏卵加工業組合)が集まり
年に一度の玉子塚の供養祭がありました

ちなみに、この玉子焼きは『厚焼き玉子』の事です

玉子塚は、寿司屋・料理屋等で主に使用される玉子焼きを作る業者にとっては日々新鮮な玉子を大量に使用することが必要であり、それによって生業が成り立っている事に感謝し、使用した玉子への供養と古より如何に玉子が世に優れた食材であったかを人々に顕彰する為に建てられました。

玉子塚の説明をすると「目玉焼きをつくるお店があるんですか?」と質問されることがまれにありますが
決して『目玉焼き』ではありません『厚焼き玉子』です

去年は残念ながら雨だったのですが
今年は天候に恵まれたため、境内の玉子塚の前で祭典が出来ました

塚の前に祭壇をくんだときの写真を撮ってみたので
祭典の雰囲気だけども写真でどうぞ~

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2005年10月23日 (日)

11月3日はなぜ「文化の日」?

昨日の夜、食事を食べに行ったら、メニューがすっかり秋用に変わっていました
銀杏や秋刀魚それにすでに鍋がメニューにずらりと並んでいて
時期は気温とは関係なくすっかり秋になってしまったようです

そこで、「読書の秋」「食欲の秋」「芸術の秋」などいろいろあるという話から
11月3日がなぜ『文化の日』かという話になりました

普通に生活をしていると、国民の祝日の意味を考えることは少ないとでしょうが、実は国民の祝日と神社(神道)は関わりがあることが多いのです!!

たとえば、現在では文化勲章の授与式がおこなわれている11月3日『文化の日』
実は明治天皇さまのお誕生日であったので、最初は『明治節』と言う名前で祝日に定められました
その後、昭和23年に近代文化が目覚しい発展を遂げた明治の時代を念頭に『文化の日』として改めて定められました

たぶん、ほとんどの人がなぜ11月3日が『文化の日』として国民の祝日になっているのか知らないんだと思います
実際、僕もおそらく神主でなければ知らなかったと思います

ちなみに、明治という名がついて、あまり知られていないものには他に『明治神宮』があります
お正月に初詣に行く人も多く、明治神宮という神社を知らない人はあまりいないと思いのですが
明治神宮の御祭神(その神社の神様)を知っている人が実は少ないということを最近知り、驚きました

年配の方は知ってる方も多いとは思いますが
明治神宮の御祭神は明治天皇さまと昭憲皇太后さま(明治天皇様の奥様)です
だから『明治神宮』という名前なのです

ついでに言うと、明治神宮の森は今はすごく大きな森ですが
あそこは元々何もないところに木を植えて作った人口の森だということもあまり知られていないようです

こういう事は知らなかったからといって、特に生活には困らないでしょうが、
まあ日本人として知らないよりは知っていたほうがいい事ですので

今度、機会があればこのブログで他の「国民の祝日」についても書いてみたいと思います

(権禰宜 鈴木)

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2005年10月20日 (木)

干支の守り札

ブログを始めて今日でちょうど10日たち、アクセス数も100を超えました!!
正直10日で100ヒットを超えるとは思っていなかったので、驚いています
これからも少しでもよくなるようにがんばりますので、なにかご意見やご感想がありましたら、ぜひお知らせください

さて、先日も書きましたとおり今年もあとわずかとなりました
神社では年末までにまだ、七五三、酉の市、新嘗祭などイベントが続きますがすでにお正月の準備も進めています

神社のHPができてからはお正月用の特設ページも公開しているので、そちらもそろそろ準備を始めています

昨年からお正月の特設ページで、初詣に配る干支の守り札の写真も公開しているのですが、一足先にこちらのブログでも公開してみようと思います

ちなみに『干支の守り札』とは
元旦0時より神社に初詣にいらっしゃった方(先着1,000名さま)に無料でおくばりしているお守りで
神職が手作りで作った、その年の干支の折り紙、稲穂、お札を竹にはさんだものです
(ちなみに今年の干支の守り札はこちら)

毎年、この干支の守り札は人気で例年ですと元旦の午前3時~4時ごろにはすでになくなってしまいます

この干支の守り札をはじめてからすで25年ほどたったそうで
宮司(当時は禰宜)が若いころは一人で折っていて、とても大変だったそうです

今年は8月ごろからコツコツと神職総出で折って先月にはすでに来年の分は完成いたしました
・・・私は折り紙というものが非常に苦手なので、あまりお手伝いできませんでしたが(汗)

ということで一足お先に『干支の守り札』の戌の折り紙を公開します

(権禰宜 鈴木)

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2005年10月18日 (火)

一年は早い

もう10月も半ば、あと2ヶ月もすると今年は終わってしまう
ということで今日は朝からお正月用の書類をPCで打ってます

あと70日もたてば凄い忙しい事になってるわけで
正直ちょっと怖いと感じます

あと今日は夕方から来年のお祭りの会合に参加

波除神社のお祭(一般の方が想像する縁日が出てお神輿などがでるお祭)は6月にあります
ついこの間お祭りが終わったと思っていたのですが、もう4ヶ月近くたっていたんですね・・・

時がたつのは本当に早い

お祭りの会合に出て、つくづく思うのは本当に町の人の協力があってこその神社だという事です

町の人や様々な人の協力があり、お祭りができるわけです
その想いに神社の神職の一人として精一杯答えないといけないという想いがよりいっそう強くなります

みなさんも是非、6月の「つきじ獅子祭」にいらしゃってください
きっと築地という町が大好きになっていただけると思います

(権禰宜 鈴木)

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2005年10月17日 (月)

ブログの名前

二日前のブログには暑い!涼しくなって欲しいとか書いてましたが、望みどおり今日は気温がぐっと下がったようで・・・
逆に寒いくらいで厚着で仕事をしてます(泣)

さて、このブログですが一応名前がついています
実はブログを作るときに一番悩んだのがこの名前でした

先月にHPをおいてあるサーバーを移転することになり、新しいサーバーのオプションにブログがあったので作ってみることにしたのですが!
名前を決めるのに結局一日かかってしまいました(汗)

最初は気軽に「波除稲荷神社ブログ」にしようと思ったんです
でも、あまりにもそっけないのでもう少しこった名前にしようと考えて、いくつか候補をあげていってわかった事があります

わかったというか再確認なんですが
ネーミングセンスなんてものは欠片も持っていない!!

出てきた候補としては「神主のひとり言」とか「神主のつぶやき」とか、どこかで聞いたことある名前
実際検索してみると、他の神社のブログが引っかかりました・・・

候補の中から一つづ消していって、最後に残ったのが『獅子の社の日々』
神社には日本一の獅子頭が雄と雌ありますし、これを担ぐ「つきじ獅子祭」も昔から有名だったと聞いていますので
結局は無難だということでこの名前に落ち着きました

(獅子頭や獅子祭の写真は波除神社HPにありますのでご覧ください)

まあ、いまのところ批判の声は出ていないので・・・
少なくとも私のところに文句は来ていないので一安心といったところですかね?
う~んネーミングというのは本当に難しい!!
コピーライターさんとか本当に凄いと思う今日この頃です

(権禰宜 鈴木)

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2005年10月15日 (土)

もう10月なのに

今日は本当に暑い!
天気予報を見たら最高気温が25℃だそうで・・・
もう季節は10月も半ばなんで、そろそろ涼しい秋になってくれてもいいと思うんですが
このままいきなり寒くなり、秋を飛ばして冬になってしまうんではないかと少し不安です

神社にいる間は部屋の中にいるので特にそこまで暑さ、寒さは感じないのですが
外でお祭りがあるときは身にしみて感じます

今日も先ほどお祭りがあるので出かけたのですが
歩いているうちに汗が出てきて、現地に到着したときには汗だくでした

基本的に外のお祭りに出かけるときは着物姿で羽織もつけます
夏には夏用の着物や羽織があるんですが
いまの季節は秋!
10月も過ぎたということで、今月の初めにいっせいに衣替えをしたので、もちろん今日着ていった着物も羽織も秋用!
そこにきてこの夏のような暑さ!

・・・汗だくにもなるわけです

巫女さんがいうには、セミが鳴いていたそうです
そういえば先日、トンボが飛んでいるのを見て「ああ秋だな~」と思ったら、その後ろをセミが飛んできるのを見てビックリしたのを思い出しました

もう10月なので、そろそろ秋になってくれないかな
切実にそう思います

(権禰宜 鈴木)

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2005年10月13日 (木)

ブログ解説しました!

皆様はじめまして、築地・波除稲荷神社の権禰宜の鈴木と申します。

このたび無謀にもブログを開設いたしました!

神社でのちょっとした出来事、お祭りの様子、神社での予定などを、毎日は無理かもしれませんが、せめて週に一度は書いていこうと思っています。

ちなみに、このブログを書くのは主に当神社の権禰宜(神職の役職で「ごんねぎ」とよみます)2名と、宮司(神職の役職で「ぐうじ」と読みます。その神社で一番えらい神職です)の予定です。

宮司は毎月HPにて、
『宮司のひとこと 【さざなみ】』という文章を書いておりますので、よろしければこちらもご覧ください。

ではこれから、どうぞよろしくお願いいたします。


(権禰宜 鈴木)

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