2017年9月 7日 (木)

重陽の節句について

例年10月に執り行っておりました「五節句・重陽の節句」ですが

本年から元に戻しまして9月9日に執り行うこととなりました


それに合わせ「菊酒の振る舞い」と共に古来行われておりましたいくつかの祭事も復元をさせていただきます

●「茱萸嚢(しゅゆのう)」

呉茱萸(ごしゅゆ)の実を緋(ひ)色の袋に納めたもの。
茱萸嚢は、中国の故事にもとづくもので、災厄を除くものとされ柱にかけられ
端午の節句で薬玉と差し替える習わしでした

●「後の雛」
江戸時代にはこの重陽の節句にお雛様を飾る風習が生まれました。
春に行われるひな祭りに対して半年後の秋に飾られるので「後の雛」(のちのひな)と呼ばれます

●「着せ綿」
重陽の日に白菊には植物染料で染めた黄色の真綿を、黄色の菊には赤い真綿を、赤い菊には白い真綿で覆い、あくる早朝に朝露を含んだ綿を菊より外し、その綿で体を体を払えば菊の薬効により無病であるといわれました

また、これに合わせ古来より無病息災の薬効があるといわれております銀杏にちなみ
月9日の当日限定で当社のご神木「枝垂れ銀杏」のお守りの授与を執り行います


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2016年7月 1日 (金)

開運八社散歩 福めぐり開始!!

本日7月1日より「開運八社散歩 福めぐり」がスタートいたしました

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「文化と歴史あふれる憩いと安らぎの小旅行」というコンセプトの元

都営浅草線沿線の神社八社が協力して、特製の御朱印帳・御朱印をご用意いたしました


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浅草神社・鳥越神社・福徳神社・波除神社・烏森神社・高輪神社・戸越八幡神社・上神明天祖神社の八社を巡る小旅行に出かけて見ませんか?

今ならば、御朱印帳をお受けになった方には先着で、浅草の「まつり湯」様の協賛で50%割引券がついてきます!!

なお、御朱印帳には数に限りがございますので、無くなり次第終了となりますのでご了承ください

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2016年6月29日 (水)

七夕の節句

本年も7月1日~7日にかけて七夕の節句「星祭」が執り行われます

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星祭では限定で「夢叶う守り」(800円)の授与が開始されます
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お守には短冊がセットでついてきます
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境内には大きな竹が用意され短冊をつるすこともできます

7日の星祭終了後、数日してからには短冊はお焚き上げされますので

7日以降に、ご家庭や会社・お店などで七夕をされた方の短冊をお持ちいただきましたら一緒にお焚きあげをさせて頂きます

なお、よくご質問を受けるのですがお受けするのは「短冊(飾りなども可)」のみで、笹はお受けいたしませんご注意ください

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2016年1月16日 (土)

節分祭「豆まき」の情報

皆様あけましておめでとうございます
平成28年を迎え、15日を過ぎまして、神社も少しは落ち着いたような気が致します

さて、お正月が過ぎますと2月には節分祭がございます

本年の節分祭は
2月3日(水) 午後5時30分~6時30分
となります

当社の節分祭では大量のお菓子がまかれ
境内には約300名様~400名様程のお子様が集まります

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神社本殿には特設ステージが設けられ「ふくわうち」という大きな掛け声とともに
約10回ほど行われます

なお、豆まきにご参加に皆様は節分祭のページにございます申込書をお持ちいただくかFAXにてお送りください

*年男・年女・厄年等関係なく、どなたでもお申込みいただけます


豆まきの費用はおひとり様7,000円(裃、福豆、若干の撒き物、小だるま、御神符、の費用)となっております

また、神社で最初にご用意する撒き物は一袋になります。
別途三千円で一箱ご用意する事も可能です(完全予約制となります)


ご不明なてんございましたら神社までお気軽にお問い合わせください

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2015年10月26日 (月)

酉の市の日程について

本年の酉の市の日程について

11月が近付いてまいりました。
11月、神社では毎年恒例の『酉の市』が開催されます

一の酉:11月 5日(木曜日)
二の酉:11月17日(火曜日)
三の酉:11月29日(日曜日)

以上の三日間となります


開催時間はそれぞれ、全日の夕方~当日の24時まで開催されます。

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前日の夕方に関しては神社では「かっこめ」の授与が行われますが、境内の縁起物の熊手に関しては
熊手屋さんが何時にお店を開くは解りませんのでご注意ください(例年ですと18時ごろには開いております)


神社では開運熊手神符「かっこめ」(1,000円)が授与されます
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また、かっこめをお受けになった方は開運クジをお引きいただき「当たり」が出た方には本物の金箔の入りました縁起物『鯛金』を差し上げます

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年の瀬の風物詩『酉の市』是非足をお運びください

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